劇場:帝国劇場
出演:別所哲也・今拓哉・坂本真綾・山崎直子・神田沙也加・山崎育三郎・安崎求・森公美子・原田優一 他
原作:ビクトル・ユーゴー 作:アラン・ブーブリル/クロード=ミッシェル・シェーンベルク 翻訳:岩谷時子 潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン
お勧め度:★★★★(星4個)
指揮者が 塩田さんから若林さんにチェンジ。
馴染みのあるスピードに戻った。。。ε=Σ( ̄ )ホッ
全体的に落ち着いていて良かったと思います。
別所さんの調子が余りよくなさそうだったなぁ。。。。
初日近くに見たときには森さんのお遊びが過ぎると思ったけど。。。
だいぶ落ち着いてました。
これぐらいなら許せる。
一緒に行った夫は「どんだけあり得ないお遊びするんだろう?!」と別の意味で楽しみにしていたようだったので若干期待はずれだったようです(笑)
歌唱力と演技力 両方ないと納得できない夫ですが 今回のレミゼはかなり満足度高かったようです。
そりゃあ。。。かなり夫の要求 ハードルが高かったので、ある意味当たり前。
ただ アンサンブルはしっかり選べない感じだったため、かなりの酷評。特に男性陣は伊藤グラン以外はお気に召さなかったらしい。
ま プリンシパルは 何とか夫の要求をほぼ満たすキャスティングだったので良かったです。
そして 今回一番良かったのは ガブ。吉井一肇くん しっかりと細かいお芝居ができていて良い感じです。
久しぶりにガブのシーンで涙しました。
一幕が終わった段階で「シンセの電子音がかなりする」という夫と幕間にオケボックスのぞきに行きました。
オケボックスのぞいたの十年以上ぶりだったのですが。。。。
いや~~~ すかすかなのでびっくりしました。
昔は所狭しとたくさんの人が座っていたんですけど。。。
かなりの音をシンセで代用しているみたいですね。
シンセだけ4台もありましたもん。
コストカットなんだろうけど。。。
音が薄くなってしまっているのがちょっと残念ですね。


2009,12,04 Fri 14:28
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