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ヘンリー六世(3部通し)
劇場:新国立劇場 中ホール
出演:浦井健治・中嶋朋子・渡辺 徹・村井国夫・ソニン・木場勝己・中嶋しゅう・上杉祥三・立川三貴・木下浩之・久野綾希子・鈴木慎平・今井朋彦・金内喜久夫・菅野菜保之・勝部演之・鈴木瑞穂・岡本健一  他
作:ウイリアム・シェイクスピア   翻訳:小田島雄志   演出:鵜山仁
お勧め度:★★★★★




Ⅰ部  -百年戦争-

ロンドン、ウェストミンスター寺院。偉大な先王ヘンリー五世の葬儀が執り行われている。そこへフランスからの使者が相次ぎ、百年戦争で獲得した領地を喪失し、勇猛果敢な武将トールボットが捕虜となった報告が届けられると、貴族間の不和が明るみに出る。中でも摂政グロスターとウィンチェスター司教の対立は激しさを増す。

一方フランスでは聖母マリアのお告げによって神通力を得たという乙女ジャンヌが皇太子シャルルを加勢し、その勢いにのったフランス軍はイギリス軍を翻弄し続け、両者の間に一進一退の激しい攻防戦が繰り広げられる。

同じ頃イギリス国内では、リチャード・プランタジネットとサマセット公との争いに端を発し、貴族が二派に分かれて論争を繰り広げ、ウォリック伯とリチャードらヨーク方は白薔薇を、サフォーク伯とサマセットらは赤薔薇を手にしたことから、のちの薔薇戦争への萌芽が芽生える。

リチャードは伯父モーティマーを訪ね、自らの血統の由緒を聞き、自分こそ王家の正統な後継者、現王家ランカスター家こそ王位簒奪者だと思いいたるが、王位への野望を胸に秘め、慎重に行動することを決意する。

グロスターとウィンチェスターとの確執はさらに激しくなる。王ヘンリーが両者を取りなし、二人は表面的には和解する。その後ウォリックの仲介によってリチャードの復権が認められ、晴れてヨーク公に叙される。その後、一同は王の戴冠式を挙行するためフランスへと出発する。

フランスでの戦線は激しさを加え、トールボットは戦死、ジャンヌもヨークに捕らえられ火刑に処される。王ヘンリーはグロスターの勧めもあり、ローマ法王からの和平勧告に従い、シャルルの近親者アルマニャック伯の娘との婚儀をもって和議を結ぼうとする。しかし、フランスではサフォークが捕虜の、ナポリ王の娘マーガレットの美しさに魅かれ、彼女をイギリス王妃に迎えようと画策、ヘンリーもそれに従い、グロスターはじめ諸卿の反対を押し切ってマーガレットを妃とする決意を固める。



Ⅱ部  ― 敗北と混乱 ―

ロンドン、王宮。フランスから、王ヘンリーの名代としてマーガレットとの婚儀を済ませたサフォークが帰国する。屈辱的な和議の条件を嘆くグロスターはサフォークの忠誠を疑うが、今や枢機卿となったボーフォートはサマセットらとともにグロスター失墜を企む。一方ヨークと彼を支持するソールズベリー、ウォリック親子はグロスター側に立つ。権力闘争の幕が切って落とされるなか、ヨークは一人残り王位への野望を口にする。

グロスターの妻エリナーはマーガレットへの競争心と夫を王位へとの野心から呪術師を呼び祈祷を行うが、ヨークに反逆罪で捕らえられ流刑に処される。グロスターも摂政職を追われ、さらにサフォークが送った刺客により暗殺される。

しかし徳高い人柄が愛されていたグロスターの死を憤る民衆とともに、ソールズベリー、ウォリックが王のもとに押し寄せ、王はマーガレットの懇願にもかかわらずサフォーク追放を言い渡す。サフォークはフランスへ渡る途上、海賊たちに惨殺される。

一方、王位を狙うヨークはアイルランド遠征に赴くが、不在の間にジャック・ケードという暴徒に反乱を起こさせ、ロンドンに向かって進撃させる。しかし、クリフォード卿らの説得により反逆は未然に防がれ、ケードも敗走し殺害される。そこへヨークが大軍を率いて帰国、武力を背景にサマセット追放を要求するが、聞き入れられないため王一派を非難し、公然と王位を要求する。ここでヘンリー王らランカスター家とヨーク家との対立が決定的となり、セント・オールバンズでの戦いの火蓋が切って落とされ、薔薇戦争が始まる。


Ⅲ部  ― 薔薇戦争 ―

緒戦に勝利したヨークは王ヘンリーを追撃し、ロンドンに攻め入る。ウォリックとヨークの息子エドワード、リチャードともども議事堂に入城、無人の玉座に座る。そこにヘンリーが登場し、両派は激しい口論となる。しかし、この論争でヘンリーは自らの王位の脆弱さを認め、自分の死後王位をヨークに譲渡すると約束する。この知らせを聞いた王妃マーガレットは激怒し、あくまでもヨークとの戦いを続行すると誓う。

ヨークは息子たちの諫言に従い、王ヘンリーとの誓約を破り、彼自身が王として君臨すべく戦う決意を固める。だが王妃マーガレットの率いる軍勢に捕らえられ、辱めをうけて惨殺される。マーガレットはその首をヨーク市の城門に晒すよう命ずる。エドワードとリチャードは父の悲報に接し、王妃一派への復讐を誓う。

一方、マーガレットから戦線を離れるよう命じられた王ヘンリーは、一人政治の煩わしさから逃れ、羊飼いとなってこころ穏やかな生活を送る姿を夢想する。だが、やがてヨークの息子たちに敗れ逃げる王妃ともども、スコットランドへと落ち延びていく。しかし愛するイングランドを一目見ようと、戻ってきたところを捕らえられロンドン塔に幽閉される。

エドワードはフランス王ルイの妹と結婚するため、ウォリックをフランスへと派遣する。弟リチャードはグロスター公に叙され、エドワードの戴冠式のためロンドンに凱旋する。だがエドワードはそこで出会ったエリザベス・グレー夫人の美しさに目がくらみ、未亡人である彼女を王妃として迎えることにする。

マーガレット達はフランスへ渡り、王ルイに助力を乞う。そこにウォリックが現れ、ルイの妹とエドワードとの婚儀を申し出る。しかしフランス側がエドワードに加勢しようというとき、エドワードとエリザベスの結婚の報せが入ると、形勢は一気に逆転、ウォリック、フランス側ともにマーガレット支持にまわり、イングランドに侵攻、エドワードを捕虜とし、ヘンリーは助け出され王位に復帰する。

しかしリチャードに助け出されたエドワードが再び勢いを盛り返し、ロンドンに向けて進軍、マーガレット軍との激しい戦闘の末、ウォリックは戦死、ヘンリー、マーガレットも捕らえられ、ランカスター側は完全に敗北。エドワードの圧倒的な勝利に終わる。リチャードは捕虜となったヘンリーのもとへ向かい、密かに刺殺。30年余にわたった薔薇戦争は終わりを告げる。






休憩込み12時間の舞台。
どうせならと 一気に通しで観ました。

さいたまでやる 上川隆也さん主演版も気になっていたんだけど。。。
もう 満足したからいいやw


会場の新国立劇場は長時間座るのに適している椅子とは言い難いので。。。。
ちょっと辛かったです。

通常 劇場の会員先行で回ってくる席は 前方席が多いのですが 3部券(全ての回で々席)の今回は16列目。(でも 最前列は 新国が劇場を贅沢に使うときの10列目でした。)でも 9時間以上の舞台に耐えるにはちょうど良い席でした。見下ろさず見上げずで。

もっと前でも見上げるのに辛かっただろうし、もっと後ろだと見下ろすが辛かったかと。

新国のスタッフさんナイスですっ!


数々のストレートプレイで しぶーいお芝居を見せてくださる役者さんがたくさん出てらして 私にとっては贅沢なキャスティングでした。

そんな中。。。。TV主体の渡辺徹さんと,ミュージカル主体の浦井さんは若干。。。台詞が聞き取りづらかった。渡辺さん いちお文学座のはずなんだけどなw

でも 浦井さんの役柄は優柔不断で 周りにふらふら流される感じなので その頼りなさが役柄と相まって なかなか良かったです。

一部は 木場さん@トールボット卿とソニンちゃん@ジャンヌ・ダルクが物語を引っ張る引っ張る。

二部はご飯の後で眠いのと 突出して物語を引っ張る役者さんがいらっしゃらないので(実際は渡辺さん@ヨークが引っ張るはずなんだけどw 全然引っ張ってくれてないので・・・。)
ちょっと辛かった。。。(・・;)

三部は その後に続く「リチャード三世」への伏線ががいっぱいで楽しかった。
もちろん 物語を引っ張る中島朋子さん@マーガレット とか 皇太子@ソニンちゃん そしてリチャード@岡本健一さん ウォリック伯@上杉祥三さんなどが とっても良かったのだけど。


全体的に鵜山さんの演出とベテランの役者さんの作品を楽しもうという勢いが、作品の本筋を離れない程度の 芝居のお遊びや 言葉のお遊びで 退屈させない作り。

すっごい面白かった!!!

セットも客席の九列目から舞台の奥の奥まで使っているので 役者さんはかなり動くの大変だろうな。。。
下手から中央付近までの横八百屋 と奥への縦八百屋舞台だったし。
ついでに客席の通路も存分に使っていたし。

その分客席で感じる奥行き感とか 役者さんの数は少ないにもかかわらず戦いのシーンでの迫力はなかなかのものでしたが。

舞台の奥から1階の通路全てがステージです!といった趣。

この時代の英国史とか 他のシェイクスピア作品とかもっともっと 知っていたら今回以上に楽しめただろうな。

いちお 薔薇戦争のくだりは頭に入れていったんだけど 一夜漬けレベルの知識でも十分楽しめました。

で できれば ヘンリー六世の後にリチャード三世を 同じキャスティング(リチャードを岡本健一さん エドワードを今井朋彦さんなど)で上演してくれるとばっちりなんだけどな~w

時間の制約的には無理だろうけど。。。。ぜひ岡本リチャードで 他のキャスティングも新国版のままで 実現してほしいわ~~~!!!!

ってか これ 保存版にしたい!

某国営放送あたりで 放映してくれないかしら?

時間が取れなくてもう一回観ることはかなわなかったけど、よくぞここまでの舞台を作り上げた! と喝采を送りたいです☆

しかし 木場さん 格好良かったな~~~。
多分一部の木場さんに 惚れない人はいないでしょう~。

「コースト~」と違って 全ての役者さんが 本役以外の役でも舞台の上に上がるのが良かったかな^-^

「コースト~」のように 全通しが基本じゃないチケットの売り方だから 客席と舞台との 奇妙な一体感は弱かったし、一部で借りた膝掛けが、二部のために劇場に戻ったら回収されていたりしたのにはまいったけど。。。。

ほんと 良い舞台でした。
役者さん以上にスタッフさんのご苦労は大変なことでしたでしょうけど。。。

そして 何よりも一部の役者さんをのぞいて 皆さん台詞が明瞭なのが良い!
台詞がしっかり聞き取れて 体内に入ってくるってこんなにもストレスを感じないものなのね。。。と実感しました。


良い経験させてもらいました。
は~ しあわせしあわせ☆





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| しおん | comments (2) | trackback (0) | 芝居の感想 |
コメント
てるるさん>

コメントありがとうございます☆

本当に良くできた作品でしたね。

ヘンリーよりもリチャードの方が人間関係とか 理解しているので余計そう思うのかもです。

あのせむしの岡本さんなかなか良い感じでした。
| しおん | EMAIL | URL | 09/12/11 11:24 | ssJ4.hPI |
>時間の制約的には無理だろうけど。。。。ぜひ岡本リチャードで 他のキャスティングも新国版のままで 実現してほしいわ~~~!!!!

全く同感です。
シェイクスピアも、客がそういう気分になるように書いていったんじゃないかという感じがします。
| てるる | EMAIL | URL | 09/12/05 01:07 | bmVVLbqA |
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