劇場:日生劇場
出演:松たか子・橋本さとし・幸田浩子・寿ひずる・旺なつき・伊東弘美・福井貴一・壌晴彦 他
作・演出:ジョン・ケアード/ポール・ゴードン 翻訳:吉田美枝 訳詞:松田直行
お勧め度:★★★★
両親を突然の病気で亡くしたジェーン・エアは寄宿学校に預けられる。劣悪な環境の学校で教師の虐待や親友の死に耐えて成長し、やがて自立の志を持った彼女は教師の資格を得て、地方の富豪の邸に家庭教師として赴任する。邸の主人ロチェスターの謎めいた挙動に不審を感じながらも少しずつ彼に魅かていくジェーン。身分の違いゆえに苦しむ彼女だったが、ふたりはやがて行き違いを乗り越えて結婚を誓う。しかしその時、隠されていたロチェスターの過去が暴かれる…
タイトルは知っていたものの 話の内容ほとんど知らなかったので事前に読書してからの観劇。
あの膨大な物語を ミュージカルにまとめるのは大変な作業だったと思うけど、きれいにまとまっていた。
が。。。ジェーンにとって大事な人物がことごとくカットされているので 原作知らないと分かりづらいかな?(原作読んでいって正解でした)
ジェーンの思想の背景とかもうちょっと丁寧に描いても良かったと思う。
原作と同じく ジェーンが語りも兼ねているので 松さんは98%出ずっぱり。
でも 凛としててはかなげで ジェーンにぴったり。
対する橋本さんは役のイメージ的にちょっと違うなぁ?
あり得ないんだろうけど 福井さんと役が逆でも良かったのになぁ?と思ったりしました。
どうも 橋本さん 今まで何本か拝見していますが いいな~ と思ったことがないので もしかしたら 橋本さん苦手なのかもです。
同じ橋本さんでも じゅんさんは 好きなんだけどなぁw
ついでに 印象に残った役者さん いってみましょうかね。
寿さん(いーちゃん)は役のイメージにぴったりでした。
どんな役柄も ぴたりとはまるのはさすがですね。
後は伊東さん。
ジェーンをいじめるおばさんを演じられたのですが、まあ 憎たらしいこと(笑)伊東さんでこういう役柄拝見したことなかったのだけど あまりの憎らしさにどきりとしました。
もう少し頑張りましょうは・・・。小西さんかな。。。
でも 人気あるんだよねw
不思議だわぁ。。。。
ミュージカルナンバーとしてはそこまで残るものはないが美しい。
個人的に松田さんの訳詞結構好きなので 楽しみました。

2009,10,22 Thu 10:25
コメント
petikoさん>
コメントありがとございます♪
事前に背景分かってるの分かってないのでは 作品の感じ方もだいぶ変わりますからね^-^
芸術の秋に食欲の秋。。。
私は食欲の方かなw
コメントありがとございます♪
事前に背景分かってるの分かってないのでは 作品の感じ方もだいぶ変わりますからね^-^
芸術の秋に食欲の秋。。。
私は食欲の方かなw
| しおん | EMAIL | URL | 09/10/26 14:34 | ssJ4.hPI |
ミュージカルですかぁ~!
観劇する前にお話を勉強しておくと楽しさも倍増ですね♪さっすが~!!!
芸術の秋、私も何かチャレンジしたいな♪
観劇する前にお話を勉強しておくと楽しさも倍増ですね♪さっすが~!!!
芸術の秋、私も何かチャレンジしたいな♪
| Petiko | EMAIL | URL | 09/10/25 23:37 | 0NRh./yY |
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