劇場:四季劇場【春】
出演:金原美喜・早川正・雲田隆弘・道口瑞之・中嶋徹・福島武臣・瀧川響・谷内愛 他
作詞・作曲:エルトン・ジョン ティム・ライス レボ・M 演出:ジュリー・テイモア
お勧め度:★★★☆(星3半)
動物たちの王国、プライド・ランド。その王として尊敬を集めるライオンのムファサは、息子であるシンバに、自然界を支配するバランス、サークルオブライフ(Circle of life)について、また王としての心構えについて教える。しかし、目下のところやんちゃ盛りの子供であるシンバは幼馴染のナラと遊んでばかり。そんな中、シンバが王になる事を望まないムファサの弟スカーは、ムファサ親子を亡き者にしようと画策する。そしてムファサは殺され、シンバはその死の責任を負わされて王国から追放された。
父親を失い、故郷を追われ、絶望に支配されていたシンバは、ミーアキャットとイボイノシシのコンビ、ティモンとプンバァの2匹と出会った。シンバは2匹と一緒に「ハクナ・マタタ(くよくよするな、の意味)」をモットーとした暮らしを続け、成長していく。一方プライド・ランドは、暴君となったスカーによって荒廃していた。シンバは、助けを求めて故郷を出てきたナラと偶然にも再会し、王国の現状を知らされる。過去と向き合うことに躊躇し、葛藤するシンバだったが、ついに王国へ戻ってスカーと対決することを決意する。
自分自身の観劇メモによると 記載漏れがない限り 前回観たのは2001年。
ひえーーーーー。まっこと久々のLKでした。
今回は早川さん観たさにチケットを会員である友人に頼んで前日予約でゲット。
私も昔は会員だったんですけどねぇ。。。。結婚するに当たって『名字変更』を問い合わせたら、カードの発行手数料がかかると言われ。。。じゃあこのままでいいです って言ったら、それは受け入れられないので名字変えないなら退会してくれと言われ 退会したのでした。。。。
で。。。。早川さん。
東宝に出ていたときから気になる役者さんでした。
で。。。東宝から四季に参加し、四季でいくつかの舞台を踏んだ後 ぷつっ。。。。。と消息が知れず。。。。
風の噂では「体調を崩された」とのことでしたが。。。。
で 去年ぐらいから時たまLKに復活するも、「来週行ける!」とわくわくしてたら、1週間でお名前消えちゃった。。。。という繰り返しで。。。(・Θ・;)アセアセ…
やーーーーーーーーーーーーっと 観られたよーーーー!
やはり 好きな役者さんが どんな形でも活躍してくださるのは嬉しいものですね。
プライド・ロックのシーンで 早川ムファサがでてきただけで だーーーーーっと涙々。。。。
こらえるのが大変でした。
正直前回観た2001年には かなり作品のクオリティが落ちていたのですが、今回は思っていたよりクオリティが高くて満足満足。
東京ライオンキング 10周年なんだそうです。
にもかかわらず。。。客席はほぼ満席。
すごいですなぁ。。。。
で。。。。舞台。
前述の通り 全体的なクオリティは高かったです。
日本オリジナルキャストの早川さんと中川さんが出ていらっしゃることで 舞台が「ぴーーん」と引き締まるし^^
ナラの谷内さんの歌も低音がきれいに響いて好感触。
ハイエナトリオも安定していたし^^
ちょっと残念だったのが シンバの瀧川さん。
弱い。。。。弱すぎる。。。。
健闘はしているのだけど、周りのクオリティが高いので埋もれちゃってる感じ。
でも 良いときに行ったと思います。
作品のクオリティ低いときは 最悪ですからねぇ。。。。。
あ あと道口さん。
四季に出てきた当初の「夢から醒めた夢」以来ですが。。。。
時々びっくりしました。
え? 下村さん???と。
まるで下村さんのスカーを観ているようだわーーーーーーーーーーー!と感じるシーンがいっぱいあったですよ。

2009,04,09 Thu 11:01
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