監督:デビッド・フィンチャー 脚本:エリック・ロス
出演:ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ティルダ・スウィントン 他
製作年度:2008年 アメリカ
上映時間 :167分
お勧め度:★★(2つ星)
1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。
1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせた。
形式としてはフォレスト・ガンプに似てるかも。
ベンジャミンの生涯にアメリカの歴史をうまく絡めて描いている。
実際にベンジャミンが戦争に参戦することになったりとか、TVニュースで映像が流れたりとか。。。
そして ハリウッド映画にしては かなり長め。
内容が散漫としすぎていて、私にはちょっとあわなかったかなぁ?
ただ あの特殊メイクはすごいと思いました。
私は特にブラッド・ピットのファンではないので まぁ あれですが。。。。(笑)
ファンの人が見たらたまらないでしょうねぇ。。。。
10代のブラッド・ピットって^^
ただ。。。ベンジャミンが娘に再会するシーンだけは 涙しましたね。
父親といっても結局は どんどん若返って 赤ちゃんになってしまう訳だから。。。
そして 最初は 性格わるっ。。。と思ったデイジーが 結局は最後までベンジャミンのことを想っていたんだなぁと しみじみ感じて 切なかったです。

・ベンジャミン・バトン 数奇な人生@映画生活
2009,03,24 Tue 11:50
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| 象のロケット | 09/03/25 21:42 |
