観劇レポートは滞ってるわけですが。。。
これは 早めのレポートを期待されているようなのでw 早めにUP。
一昨日の土曜日。。。つまり5月15日。帝国劇場9階稽古場で行われた「キャンディード」の稽古場イベントに参加してきました。
応募総数約1200通の中から抽選で32名!すごい確率ですね。。。
実際当たると思って出してなかったので、当選メールを確認したときにはかなりびっくりしました。
14時集合でしたので、劇場では「レベッカ」の昼の部上演中です。舞台上演中の舞台裏というのは新鮮でした。舞台の様子がスピーカーでかかってるし、エレベータはスタッフの人が一人乗っていて 手動で動かしてました。
マスコミ向けの公開稽古に、「稽古場特派員」という名目で私たちがお邪魔している感じだったので、稽古場の正面には各テレビ局のカメラが何台か設置されていました。
稽古場の真ん中には 木製の八百屋舞台があり、あちこちに印が書かれていました。
東宝さんの挨拶から始まって、ジョン・ケアードさんの挨拶があり。。。
で その後いきなり公開稽古ではなくて、私たちも舞台に上がって ウォーミングアップと発声練習に参加することに。(もちろん公開稽古向けのものですが)
ウォーミングアップは 水野栄治さんがリーダーで 最初に5~6人で 簡単なステップを。
それから二人一組になって ストレッチ。
ほどなくして発声練習に移行。発声練習は音楽監督の山口さんが音頭を取っていました。
正直最初は嫌々だったけど(笑)やってるうちに楽しくなりました^^
それから 公開稽古。
ジョンさんは、今回の作品を作る際に今までのキャンディード作品を色々見直したのだけれど、それらの作品が時期が新しくになるにつれて分かりづらく面白くなくなってきたと感じ、原作に立ち戻り、作り直したそうです。
そのため、曲はバーンスタインのものを使うけれども、今まで上演されてきた「キャンディード」とは別物で、ヴォルテールの原作に近づけた とおっしゃってました。
この「キャンディード」はジョンさんが演出してきたたくさんの作品の中で「レミゼ」や「ベガーズオペラ」などと同じラインにある作品ということでした。
ちなみに 演じられたシーンは。。。
◇オーバーチェア◇
◇病院のシーン◇
◇宗教裁判◇
◇ベニス~総督宮殿のシーン◇
◇スペイン~総踊りのシーン◇
でした。
合間合間にジョンさんによる 作品の背景説明があり、お稽古なのに作品の世界にどっぷり。
「キャンディード」には数回足を運ぶ予定なので、実際舞台の上で演じられる作品に出会えるのがとっても楽しみです。
特に 通常はなかなか聞くことのできない背景を知ることができたのが大きな収穫でした!
東宝さん 貴重な機会をありがとうございました!
それでも内容はやっぱり 哲学的で 取っつきにくい部分もあると思うので、かなり前にNHKでオンエアされた ライブ版の「キャンディード」ジョンさんのおっしゃってたことを思い返しながら、自分の観劇前に見直したいと思います。
公開稽古終了後、ビル内にあるお店でお茶していたら、隣にいる女性が「On my own」の楽譜を必死に眺めてたようでした。
ひょっとするとオーディションだったのかなぁ?!
← トρ゛(・・*) ぽちっとなっ♪
これは 早めのレポートを期待されているようなのでw 早めにUP。
一昨日の土曜日。。。つまり5月15日。帝国劇場9階稽古場で行われた「キャンディード」の稽古場イベントに参加してきました。
応募総数約1200通の中から抽選で32名!すごい確率ですね。。。
実際当たると思って出してなかったので、当選メールを確認したときにはかなりびっくりしました。
14時集合でしたので、劇場では「レベッカ」の昼の部上演中です。舞台上演中の舞台裏というのは新鮮でした。舞台の様子がスピーカーでかかってるし、エレベータはスタッフの人が一人乗っていて 手動で動かしてました。
マスコミ向けの公開稽古に、「稽古場特派員」という名目で私たちがお邪魔している感じだったので、稽古場の正面には各テレビ局のカメラが何台か設置されていました。
稽古場の真ん中には 木製の八百屋舞台があり、あちこちに印が書かれていました。
東宝さんの挨拶から始まって、ジョン・ケアードさんの挨拶があり。。。
で その後いきなり公開稽古ではなくて、私たちも舞台に上がって ウォーミングアップと発声練習に参加することに。(もちろん公開稽古向けのものですが)
ウォーミングアップは 水野栄治さんがリーダーで 最初に5~6人で 簡単なステップを。
それから二人一組になって ストレッチ。
ほどなくして発声練習に移行。発声練習は音楽監督の山口さんが音頭を取っていました。
正直最初は嫌々だったけど(笑)やってるうちに楽しくなりました^^
それから 公開稽古。
ジョンさんは、今回の作品を作る際に今までのキャンディード作品を色々見直したのだけれど、それらの作品が時期が新しくになるにつれて分かりづらく面白くなくなってきたと感じ、原作に立ち戻り、作り直したそうです。
そのため、曲はバーンスタインのものを使うけれども、今まで上演されてきた「キャンディード」とは別物で、ヴォルテールの原作に近づけた とおっしゃってました。
この「キャンディード」はジョンさんが演出してきたたくさんの作品の中で「レミゼ」や「ベガーズオペラ」などと同じラインにある作品ということでした。
ちなみに 演じられたシーンは。。。
◇オーバーチェア◇
◇病院のシーン◇
◇宗教裁判◇
◇ベニス~総督宮殿のシーン◇
◇スペイン~総踊りのシーン◇
でした。
合間合間にジョンさんによる 作品の背景説明があり、お稽古なのに作品の世界にどっぷり。
「キャンディード」には数回足を運ぶ予定なので、実際舞台の上で演じられる作品に出会えるのがとっても楽しみです。
特に 通常はなかなか聞くことのできない背景を知ることができたのが大きな収穫でした!
東宝さん 貴重な機会をありがとうございました!
それでも内容はやっぱり 哲学的で 取っつきにくい部分もあると思うので、かなり前にNHKでオンエアされた ライブ版の「キャンディード」ジョンさんのおっしゃってたことを思い返しながら、自分の観劇前に見直したいと思います。
公開稽古終了後、ビル内にあるお店でお茶していたら、隣にいる女性が「On my own」の楽譜を必死に眺めてたようでした。
ひょっとするとオーディションだったのかなぁ?!

2010,05,17 Mon 10:43
